マッチングしたら初回メッセージはすぐに送った方がいい。
そうわかってはいるけど、結局後回しにしがちです。
そんなときテンプレートを設定していると時間も考える労力も最小で済みます。
でも、真似するだけでは意味がないんです。
初回メッセージはテンプレート化してしまおう
テンプレートならメッセージをすぐに送れる
ペアーズではマッチングしたあとの初回メッセージが超大事!
時間をかけて凝った内容にしたいかもしれませんが、それは逆効果の可能性大。
テンポよく、ほどよいボリュームで、ほどよくオリジナルな内容にするのがベストです。
これを叶えるためにはテンプレートが適しています。
テンプレートの設定
ペアーズでは1通目のメッセージを送るときテンプレート化するか聞かれます。
テンプレート化すると次から初回メッセージを送るとき
「初回メッセージのテンプレートを使用しますか?」
と表示されるようになります。
相手の名前などが入っている場合はそこもテンプレートとして設定されるので気をつけてください。
そのまま送ってしまうとエライこっちゃですww
テンプレートのリセット
いちど設定したテンプレートはこうリセットします。
- 画面下の「その他」をタップ
- 「設定」をタップ(Androidの場合『各種設定』)
- 少しスクロールして、「初回メッセージのテンプレートをリセットする」をタップ
- 「リセットしました」と表示されると設定完了
変更の手順はシンプルですね。
ちなみに「初回メッセージのテンプレートをリセットする」はテンプレートを設定していないと表示されません。
では、一つテンプレートの例をご紹介します。
テンプレート化したメッセージの例
テンプレートはただ真似をしても意味がない
ググっていると色んなテンプレートが紹介されていますよね。
ここでは単にテンプレートの具体例を紹介するのではなくて、応用が効くようにしたいと思っています。
テンプレートの表面をなぞるのではなくて、そのバックグラウンドの意味を考える。
だって、いくら初回メッセージが大事といってもそこだけ人の手を借りてうまくいったとしても、次どうしますか?
メッセージのラリー、ご飯の誘い方、デートでのやりとり…。
すべて自分で考えないといけないわけです。
なので「発想」を学ぶことこそが重要なんです。
テンプレート例
たとえば、こんなテンプレート。
はじめまして!
マッチングありがとうございます、◯◯といいます。
◯◯さんは△△がお好きなんですね。
最近△△しましたか?
ボクも△△が好きで、よく△△しているんです。
よろしかったら色々お話ししましょう。
では、このテンプレートのポイントを解説していきたいと思います。
テンプレート化したメッセージの捉え方
名前をよぶ
あなたはメッセージを送るとき相手の名前を呼んでいますか?
これはよく紹介されているテクニックですよね。
ただ、名前を呼ぶテクの効果は限定的だと思っています。
確かに誰でもない自分に訴えかけている感覚にはなります。
意味がないわけではありませんが、あくまで+α的なテクニックと捉えましょう。
最初に「あなたはメッセージを送るとき…」と書きましたが、どう感じましたか?
共通点で攻める
テンプレートの△の部分が共通点です。
これはけっこう大事です。
リアルな会話でも共通点があると、考えなくてもネタが湧き出してきます。
マッチングアプリの場合は、そこくらいしか盛り上がる会話への糸口がありません!
プロフィール文と写真がすべての世界なので。
テンプレートはあくまでも、例
テンプレートの文をそのまま使うのではありません。
たとえばボクはこの記事を書いた日の朝、実際にこんな初回メッセージをしました。
はじめまして!
ボクも職場は大阪でよく遊ぶのは京都です😄
どんな動画編集するんですか?
音声つきで画面収録とかならよくやりますよ!
大体流れとしてはテンプレートで紹介したものに沿っていますよね。
テンプレートはこんなカンジで捉えてもらいたいんです。
あとは適宜、足し引きします。
ちなみにこのときのお相手は、写真編集や動画編集を仕事でしているという27歳の女性でした。
滋賀県住み、職場が大阪。
(自分は京都住み、職場が大阪)
質問は流れのなかでする
質問は、ザ・質問にならないようにします。
流れのなかでしれっとするのがスマート。
たとえば最後に質問で終わるよりも、質問をしておいてから、最後に質問じゃない何かをつけ加えて終わる。
さっきあげたテンプレートの例文もそうしています。
こういう方がストレートになりすぎす、いいカンジに柔らかくなります。
こういう順番ってすごく大事。
バランスを考える
強すぎず弱すぎず。
攻めすぎず引きすぎず。
こういう全体的なバランス感覚。
すこし抽象的ですけど。
これは経験を重ねていくしかないので一朝一夕には身につきません。
ただ何も考えずメッセージを繰り返しているのではいつまでも成長しませんが、すこしでも意識できると違います。
すごく小さなことなんですが、こういうところに気を回せるかどうかが肝です!
敬語とか丁寧さのバランスも意識するといいと思います。
具体的に…
たとえばさっきのテンプレートではこんなカンジにしています。
「△△が『お』好きな『ん』ですね」
「よく△△している『ん』です」
「『よろしかったら』色々『お』話ししましょう」
わかりますでしょうか、微妙な丁寧度の上げ下げ感w
めっちゃくちゃ細かいところですが、意識的にこういう部分が使い分けられると強いと思います。
これは日常会話においてもそうですよね。
ペアーズでいいメッセージができるようになると、リアルでもコミュ力がつきます。
以上、テンプレートについてお話ししました。
カチッとした定型文というよりはもっと大きな型としてのテンプレートということですね。
ペアーズ(Pairs)初回メッセージのテンプレート化まとめ
初回メッセージでその後の展開が大きく左右されます。
攻めたいなら少なくともマッチングしたその日中にはメッセージした方がいいです。
その際有効なのがテンプレートです。
これがあればメッセージのため、何か作業をしている手をとめるのも最短で済むはず。
あらかじめ時間をかけて考えてあるので効果的な内容のメッセージを、時短もしつつ、送ることができます。
ただし巷で色んなテンプレートが紹介されていますが、ソックリ真似ても意味はありません。
どうしてそうなのかを考えないと応用できませんから。
本当の意味で時短&効果UPし、そしてコミュ力UPするには自分の頭で考え、学んでいく姿勢が重要です。
ここでご紹介したことが少しでも参考になれば幸いです。
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。